「ミニマリスト」になりきれないなら「システマリスト」はどうだろうか?

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日々の考察

もちろんロシアの軍隊格闘技「システマ」の習得者のことではありませんよ。笑
どうもマッツォです。

今回は、「ミニマリスト」には絶対になりきれない僕が提唱する、新たなライフスタイル「システマリスト」とは、どういったものなのかをご紹介したいと思います。

 

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僕にはミニマリストは敷居が高すぎた

ミニマリストな友人の話

僕の学生時代からの友人の1人に、まさにお手本のようなミニマリストがいます。彼のブログはこちら ※2017年10月現在、運営開始から日が浅く、ミニマリストに関する記事はほぼ皆無)

彼は、1泊2日程度の旅行であれば、手ぬぐいに必要最低限の持ち物を手のひらサイズに包み、それだけを持ってやって来ます。

そしてお風呂上りにバスタオルは使わず、体を拭くのに使うのも、いつも手ぬぐいだそうです。

家には数年前に比べて、とてつもなく薄くなったはずのテレビやモニターを置くことすら嫌い、最近はプロジェクターを購入して、壁に映像を投影することによって映画などの映像を楽しんでいます。

彼の家には2,3回訪れたことがありますが、それだけで僕ですら家のどこに何があるか分かってしまう程、最低限のモノしか存在しません。

 

しかしそれが心地よい。

必要な物しか存在していないため、視覚からの情報がシンプルで、普段「モノに溢れた空間にいること」が、どれだけ疲れることなのかを実感させられました。

 

僕はミニマリストにはなりきれない

そんな彼のライフスタイルに憧れつつも、ミニマリストが僕の生活の理想形ではないこと、そして僕は彼ほど所有物を必要最低限まで削ぎ落とすことはできないことが分かっていました。

なぜなら僕はモノを所有し、眺めることが好きだから。

 

例えるなら、洗練されたカフェのような空間よりも、工具で溢れたガレージのような空間が僕は好きなのです。

確かに最小限のモノに囲まれた空間も素晴らしかったのですが、僕は本能的に好きなモノに溢れた空間で時を過ごすことが好きです。

そのため、どうしても「なくても生活できるけど、これは見えるところに置いておきたい」というものが多く、中々部屋をミニマルにすることは難しいです。

 

例えば、この前購入したAS2OVの財布(レビューはこちら)も、決して薄くて小さいわけではありませんし、腕時計もオメガ シーマスター300という、決して小さくはないダイバーズウォッチです。

これらは僕にとって、人生の相棒とも言えるお気に入りの品です。

要は、よりミニマルな選択肢があったとしても、それが必ずしも「僕の好きなもの」と一致したわけではありませんでした。

こんなようでは、絶対にミニマリストになれるはずがありません。笑

 

では「システマリスト」とは?

確かに最小限主義の所有物選びは僕にはできませんが、ミニマリストのいい部分は、是非とも吸収したいわけです。

僕の思うミニマリストのいいと思う部分は、以下の2つです。

  1. 自分の好きなものだけに囲まれて過ごせる
  2. 所有物が厳選されていて、一つ一つこだわりがあり機能性も高い

この2つを取り入れつつ、「最小限」であることよりも「機能性と趣味趣向」を追求するライフスタイルこそが「システマリスト」です。

※正確には「システマホビリスト」とかの方が正しいかと思いますが、ダサいので不採用です。笑

 

システマリストは、どこまでもシステマチックでいる必要があります。

システマチックとは、理論に基づいて、組織化・系統化された様のことを言います。(はてなキーワードより)

ここで言う理論とは、「一度使ったら手放せないほどの機能性を有する」「そこに存在するだけで気分が上がるほど、自分の趣味趣向に合っている」

この2つのいずれかを満たしていることが所有する条件であるということです。

この理論に基づいて、モノを所有していく生き方を選んだ人を「システマリスト」と呼びます。

 

所有物に対する意識を高めれば、自然とモノの数は減るはず

そんな「システマリスト」ですが、部屋をモノで溢れかえらせようというわけではありません。

どちらかと言うと、現状よりもモノの数は減るはずです。

システマリストが所有しておくべきモノは、

  1. 自ら厳選した機能性の高いモノ
  2. 眺めているだけで気分の上がるモノ

この2つです。そして所有物全てを見直し、それ以外のモノは全て無くしてしまうことが理想です。

 

例えば「たまにしか使わないが、所有しておきたいモノ」はそのままで構いません。

しかし「たまにしか使わないが、所有しておかなければならないモノ」はミニマリストに倣って、極力排除すべきです。

趣味趣向に合ったモノでなければ、毎日使う生活必需品以外をわざわざ所有しておく必要ありません。

今の時代、レンタルしたり、オンライン上に所有しておくということが可能なモノばかりなはずです。

 

また、「毎日使うが、別に他のモノでも替えが効くモノ」は、替えが効かないお気に入りのモノを見つけて、買い換えてしまいましょう。

こだわりのない所有物なんて捨ててしまいましょう。

 

このように所有物を厳選していくことによって、「所有すること」それ自体を楽しめるようになります。

 

ミニマリストとシステマリストの最大の違いは「減らすことを楽しむか、増やすことを楽しむか」

自分でも「これは分かりやすい違いだなー」と不覚にも感動してしまいました。笑

 

ミニマリスト

ミニマリストは文字通り「最小限主義」です。

モノの数を減らすことを正義とし、所有物の少ない空間に身を置くことを目指します。

 

システマリスト

対するシステマリストは「最小限」である必要はありません。

自分の気に入ったモノだけに囲まれた空間に身を置くことを目指します。

そしてまたお気に入りの品が見つかれば、どんどん追加していくことを楽しんでいいのです。

しかし囲まれているモノの中に自分を邪魔するものは存在せず、モノは多くとも悪影響を及ぼすことはありません。

あまりにも増えすぎた場合は、もう一度所有物全てが、理論に基づいているかを考え直せば、おのずと量も調整されるはずです。

 

僕は趣味が多く、それに必要な道具にもこだわりたいため、量を減らすよりも、自分に合ったモノを集めていくという考えが自分に合っていると思います。

こういった「ミニマリズムは実現できないが、システマリズムなら実現できるかも」という方は、僕だけではないはずです。

 

システマリストは人それぞれ所有物に個性が出てくる

ミニマリストとシステマリストの大きな違いがもう一つあります。

それは、人によって完成形が大きく異なり、各人による個性が強く出るということです。

 

ミニマリスト

ミニマリズムの究極地点。それは「何も持たないこと」です。

ゼロこそが最も快適な状態であり、そこにできる限り近づけるというのがミニマリストの目的です。

要はミニマリスト全員に「何も持たない」という明確かつ、共通したゴールが存在します。

 

システマリスト

対するシステマリズムの究極地点。それは「自分の好きなモノだけに囲まれていること」です。

「機能性と趣味趣向の追求」というシステムは、人によって捉え方が全く違うので、ミニマリストのような、明確で共通したゴールがシステマリストにはありません。

釣り道具が壁だけに掛けてある部屋の人もいれば、楽器が床中所狭しと並んでいる部屋の人もいるわけです。

 

新たに好きなモノを見つけたら、それを追加したり、既存のモノと入れ替えたりしていくことで、半永久的に自分の求めるものが洗練されていきます。

突き詰めれば、突き詰めるほど、所有物にその人の個性が色濃く反映されていきます。

これこそがシステマリストになることの一番の醍醐味ではないでしょうか?

 

モノを買う時は、極力値段で選ばないこと

システマリストであるということは、所有しているモノ全てに、強いこだわりを持っていなければなりません。

ということは「安かったから買った」なんてモノは、一切所有してはいけません。

いわゆる「安物買いの銭失い」ということに繋がってしまうことにもなります。

 

高級に見えても実はお菓子より安い

これはどういうことかというと、まずは僕の以前のツイートをご覧ください。

 

 

10万円のノートPCですら、毎日何気なく買っている100円以上のお菓子に比べれば、使用期間で日割り計算すると全然安いんです。

これから所有したいモノの値段を見た時は、使用期間で日割り計算することにしましょう。

そうすると、普段の浪費に対するハードルが上がり、高級なモノに対するハードルがグッと下がってくれます。

無駄なことにお金をかけず、こだわるところにだけお金を注ぎ込めるようになれば、お金に困ることが間違いなく少なくなります。

 

最後に

ということで「システマリスト」の世界はいかがでしたでしょうか?

この考え方は、僕の理想の生き方そのものだと思います。

 

もちろんまだまだ考案したばかりなので、改善点は後々色々出てくると思います。

ですが「好きなモノだけに囲まれる」という根幹の部分は恐らくブレることはないでしょう。

 

記事冒頭に出てきた、ミニマリストの友人のようになれなくてもいいんです。

旅行には、お気に入りの大きなバッグを持って行けばいいんです。

お風呂上りは、こだわりのフワフワバスタオルを使えばいいんです。

 

僕と一緒にそんな生き方始めてみませんか?

ご意見ご感想お待ちしております。

 

ではまたー

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