堀江 貴文 『多動力』 「書評」評ブログ

「書評」評ブログ
多動力って何ぞや?と思って、色々と書評を読んでみました。
そして僕のプロフィールに目をやってみる。
「格闘技歴16年、元釣具屋の店員、マッチを使わず山で火を起こす野生児、学生映画の監督・主演・編集、Youtuberのキャリアを引っさげ、現在はメーカー営業マンに。」
自分でも思いました。
俺めちゃくちゃ多動力あるやんって。笑
どうもマッツォです。

多動力とは「飽きたら次に移ることができる力」

この本はめちゃくちゃ売れているので、「多動力」という言葉自体は、多くの人が知っていると思います。
ですが実際「多動力」とはどういう力なのでしょうか?
僕なりに解釈した多動力とは、「熱中していたものに飽きた時に、潔く次の新しいことを始められる力」だと思います。

多動力のない少年の話

例えばゲームに熱中していた少年がいたとしましょう。
彼は毎日毎日ゲームをしていましたが、ある日ゲームをしていると、突然何が面白いのか分からなくなってしまいました。
なかなか倒せない強い敵を倒しても、すごくレアなアイテムを手に入れても、かつてのような感動はありません。
しかしゲームをやめてしまえば、特にすることはないし、親には「暇なら勉強しろ」と言われてしまいます。
だから少年は、今日も特に目的もなくゲームを続けています。

もしこの少年に多動力があったなら

毎日熱中していたゲームに飽きてしまいました。
これ以上ゲームをしていても楽しくないのであれば、今日は前から気になっていた、家の近くの川にいる魚を捕まえてみようと考えました。
ですが手づかみでは捕まえられないので、その魚を捕まえるために、魚釣りの本で釣り方を調べました。
しかし、本に書いてあるようにやってみても魚は釣れません。
ですが何度も挑戦しているうちに、川の流れや気温、風によって魚の動きが違うことに気づきました。
これは普段からゲームでボスと闘う時には、まずは周りの環境などを観察して弱点を探していたからこそ発見できたのです。
そしてゲームで培ったノウハウを活かして、見事魚を釣り上げることができました。
そして魚を好きなだけ釣り上げられるようになって、釣りに飽きてしまった少年は、また新しい面白いことを探します。
そんな彼に「勉強をしている暇」はありません。

多動力があると、成長のスピードが半端じゃない

上の話のように、多動力があると、常に新鮮な経験ばかり得られるので、日々の生活がすごく豊かなものになります。

飽きる=新たに学ぶことがないとも言えるので、どうしても成長のスピードが遅くなってしまいます。

例えば映画を見るにしても、1本の映画を100回観るのと、100本の映画を1回ずつ見るのでは、どちらの方が気づきや学びが多いかは明確です。

ですが今まで日本人が良しとしてきたのは、1本の映画を100回観ることでした。

今まで日本人が求めていたものは「忍耐力」だった

何故日本人が、これまで1本の映画を100回観るようなことを推し進めてきたのか?

堀江さんは本の中で「石の上にも三年」ということわざを取り上げています。

これこそが、日本人にとっての美徳だったのです。

「辛いことを耐えて耐えて、耐え抜かないと、技術を身につけたり、結果を出すことはできない」こう教えられてきたということです。

 

サラリーマン、スポーツ選手、職人などは、一度その世界に入れば、長く続けている人が偉いという風潮がまだまだ残っていると思います。

例えば営業の仕事を10年間続けているサラリーマンがいるとします。

対して、営業の仕事を5年、料理人の仕事を5年経験した男性がいるとします。

 

確かに会社の中でふんぞり返っていられるのは、営業一筋10年の男性でしょう。

ですが本当に価値のある人間は一体どちらなのかでしょうか?

 

同じ10年間でも、営業の仕事を10年間続けている人は、掃いて捨てるほどいます。

対して先ほどの例だと10年間で営業と料理人の経験を持つ人が、あなたの身の回りにいるでしょうか?

相当貴重な存在です。

 

確かに10年間同じ仕事を続けている人には、その仕事で勝つことはできないかもしれません。

しかし10年と5年の経験は差は、ぴったり2倍あるわけではなく、意外と僅差です。

仕事でも、スポーツでも、何年か頑張ればすぐに80点までは出せます。

しかしここから100点に持って行くには、80点までの期間の何倍もかかり、しかも才能がなければ、いくら続けても80点のままの人も出てきます。

 

「石の上にも三年」とは意外とギャンブルなことなのです。

 

先ほどの例だと、新しいビジネスを始めようとした時に、営業一筋10年の男性は、営業という分野では100点を出せたとしましょう。

しかし、後者の2つの仕事を5年間ずつ経験した男性は80点×2=160点出せるポテンシャルを秘めています。

 

要は、「忍耐力」だけを武器にずっと同じことを続けているだけでは厳しい時代がやってきたということです。

 

知らない間に架せられていた全身のリミッターをぶっ壊すことが多動力への近道

では多動力を持った人になるには、どうしたらよいのでしょうか?

答えは簡単、我慢しないことです。

やりたくないことをさっさとやめて、嫌いな人と付き合うことをやめて、自分のしたいことだけを追い求め続ければいいんです。

 

自分の好きなことをしている時は、どんな大変なことでも、嫌な顔1つせずに自分から進んでやってしまうものです。

そしてそれを見ている周りの人には勝手に「努力している」と思われるのです。

これってすごい得ですよね。笑

自分のやりたくないことで、周りから「あの人は努力している」と思われるのってめちゃくちゃしんどいですからね。

 

ということで、多動力を付けるためにはやりたいことだけを追い求めてください。

やりたくないことを何年、何十年も続けていても、結果が出るかは本人の運と才能次第です。

それならやりたいことに熱中して、結果が出なくても、また飽きたら次の熱中することを探して、また熱中して。

このサイクルを繰り返しましょう。

すると自分の才能に気付くチャンスが増え、多くのキャリアと知見が身に付き、貴重な人材となって人々から求められる存在になることができます。

 

後は勇気だけ。

全身に知らない間に架せられているリミッターをぶっ壊す勇気です。

「食いっぱぐれるかもしれない」、「嫌われるかもしれない」、「上手くいくか分からない」、、、これらのリミッターをぶっ壊せる人だけが、ズバ抜けた「多動力」を手に入れられます。

 

おわりに

ということで、今回の「書評」評ブログは、堀江貴文 著   『多動力』でした。

しかし、僕がこの本の書評を読んで、皆さんに伝えたいことは大体伝えられたので満足です。笑

 

最後の部分ですが、全身のリミッターを外すのはとても勇気がいることです。

僕だってまだまだ全身リミッターだらけです。

ですが1つ外して、我慢していたことを投げ捨てて、自分のやりたいことをやってみる。

すると、今までにない充実感と、たくさんの経験が得られます。

僕もこうやって残業を振り払って、ブログを書くことで、少し多動力がつきました。笑

皆さんも『多動力』読んでみてはいかがでしょうか?
僕も読んでみたくなりました。笑

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