ここを見れば、要点丸分かり!
なんとなく歯が痛いから歯医者に行ってみた
実際に歯を調べてもらってみると?
毛の柔らかい歯ブラシには要注意!
そこで疑問なのが、なぜ歯は磨けているのに、歯と歯の間や、歯と歯茎の間だけが磨けていないのか。
問題は歯ブラシにありました。
僕は今年就職し、実家暮らしから一人暮らしになったタイミングで、歯ブラシを買い換えました。
その時に買った歯ブラシは、毛が黒く一風変わったデザインだったことが購入の決め手でした。
ですがいざ開封してみると、以前使っていた歯ブラシに比べて、毛がかなり柔らかいものでした。
これこそが原因だったようで、いくらゴシゴシ磨いても、毛が柔らかいと、なかなか隙間部分や細かいところまで磨くことができていなかったのです。
硬すぎるのもどうかと思いますが、歯ブラシは「痛気持ちいい」くらいの硬さの毛の歯ブラシを絶対的にお勧めします!
思い切って血を流しながら磨こう!
少々ショッキングなタイトルではありますが、歯周病初期の歯茎が腫れているような状態の時は「ちょっと血が出るくらいがちょうどいい」そうです。
歯茎は腫れていると、少しブラシが当たっただけでも傷になってしまい、血が出てしまいます。
そのため、血が出ないように歯茎の近くを磨くことを避けたり、弱い力で磨こうとしてしまいます。
しかしこれが落とし穴で、そうやって避けたり弱い力で磨いていると、結局歯茎周りをしっかりと磨くことができません。
その結果、また歯茎で炎症が起こり、歯周病が進行してしまうのです。
全く怖い話ですよ。笑
ちなみに噛み合わせの部分は、そこまで必死に磨かなくてもいいみたいです。
物を食べたり噛んでいる間に勝手に汚れが落ちたりするので、どちらかというと、噛んだ時に物に触れない部分を中心に磨いていきましょう。
悪い血はさっさと流してしまおう!
ということで、歯茎が腫れている時はどのようにして歯を磨けば良いか。
それは、「歯茎もガシガシ磨いてしまう」ということです。
もちろん無理に力を入れる必要はありませんが、普段通りの力で歯と歯茎の間も磨いてしまいましょう。
血が出たって構いません。
歯科衛生士さんの話によると、「腫れた歯茎に溜まっている血液にも、炎症を起こしている菌が含まれているため、新しい血と取り替えるためにも、出血を恐れず磨いてください」とのことでした。
皆さんも歯茎から血を流す勇気を持ちましょう。笑
まとめ
ではこのあたりで、歯周病初期の歯茎が腫れている状態になった時の対策をまとめてみます。
僕のように「なんとなく歯が痛いかな?」くらいの人はぜひ試してみてください。
もちろん歯医者に行くのがベストですけどね。笑
- 毛の柔らかい歯ブラシは使わない
- 歯と歯茎の間や細かいところを中心に磨く
- 歯茎から出血したとしても、臆することなく歯茎も一緒に磨いて悪い血を出してしまう
この3つをまずは実践してみてください。
軽度の歯周病は、歯医者での治療よりも、日々の歯磨きが重要です!
歯周病予防のためにも、全ての人に伝えたいですね。
皆さんも美しい歯を維持しましょう!
ではまたー
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