一眼カメラでの映像撮影歴5年の僕が、フォーカスのテクニックを紹介する。

写真・映像について

どうも、高校生でYouTuberとなって以来、5年間ちまちまと一眼カメラで映像を撮影してきたマッツォです。

昔は一眼カメラと言えば「写真を撮る」ためだけのカメラでした。そこから徐々におまけ機能のような形で、「映像撮影機能」が搭載され始め、今ではすっかり動画撮影もメインの機能として捉えられています。

そんな「一眼カメラ動画創世記」から一眼カメラで映像を撮影してきた僕が、一眼カメラで映像を撮るにあたって、気をつけることを紹介したいと思います。

 

最大の敵は「フォーカス」と「手ブレ」

一眼カメラで写真を撮ると、スマホでは真似できない「超高感度撮影」によって綺麗な夜景が撮れたり、ビデオカメラとは比べ物にならない「ボケ味」を楽しむことができます。そして、この「超高感度撮影」と「ボケ味」は、一眼カメラを使えば映像でもそのまま再現されます。この記事のタイトルにもあるように、一眼カメラがビデオカメラに対して、圧倒的に劣っている部分が2つあります。

それが「フォーカス」と「手ブレ」です。

その中でも今回は「フォーカス」について語りたいと思います。

 

ピントを合わせる難しさ

一眼カメラはF値が小さく、その圧倒的なボケ味が魅力です。

しかし逆に言ってしまえば「少しでもピントが合っていなければ、被写体が強くピンぼけしてしまう」ということです。

写真と違い、映像撮影では動き続ける被写体に対して、常にフォーカスし続ける必要があり、これが非常に難しい。

 

フォーカス駆動音問題

今や一眼カメラで写真撮影をする際、AF (オートフォーカス)MF (マニュアルフォーカス)では圧倒的にAFを使用する機会が多いでしょう。

しかし映像撮影においては、AFを使用した際のレンズ内モーター駆動音がノイズとして入ってしまうという問題が発生します。

更に、最新機種ではある程度の進化が見られるものの、一般的な一眼カメラのAF速度は実用的と呼べるほどの速さはありません。動きの多い画を撮影する場合には、まだまだ一眼カメラのAFに頼ることは難しいでしょう。

 

 

僕が行なっている一眼カメラのフォーカステクニックを紹介したい

ここからは先程紹介した、「フォーカス」という一眼カメラの弱点に対して、僕が行なっている対策を紹介したいと思います。

フォーカスリングで滑らかなフォーカス操作を

一眼カメラでフォーカス操作をマニュアルで行う場合、レンズのフォーカスリングをクルクルと回すのですが、これではフォーカスをスムーズに合わせることができません。

そこで便利なのが「フォーカスハンドル」です。呼び方は「フォーカシングハンドル」だとか色々ありますが、下の写真のような製品です。

 

これを使用することにより、フォーカスをハンドルで操作できるようになるため、映画のワンシーンのような、ヌルヌルとした焦点の移り変わりを表現することができます。

 

映像でも「置きピン」は有効

「置きピン」というテクニックをご存知でしょうか?

一般的に言う置きピンとは、動く被写体の写真を撮影するために、あらかじめ被写体が動く先を予想しておき、そこにピントを合わせておくことで、追いかけながら撮影するよりも、より安定して撮影することができるテクニックです。

これは映像撮影でも非常に便利です。さらに映像撮影での置きピンは、写真撮影時のように被写体の動く先にピントを合わせる方法に加えてもう1つあります。

それは「カメラを動かす先」を決めておいて、あらかじめそこにピントを合わせておくテクニックです。

これにより、カメラが動いている間は玉ボケの綺麗な映像で、ピントを合わせていた部分に近づくにつれ、徐々に全体像が見え始め、最終的にはフォーカスが決まったキリッとした映像に持っていくという、ストーリー性のある映像がとれます。

 

シーンを細かく分けて、1シーン内では焦点距離を一定に保つ

どうしても1つ1つの動きに対して、フォーカスを合わせ続けられない時に有効なテクニックです。

まずは、あらかじめ想定していた様々な動きのあるシーンを、動きごとに細かく分けて撮るようにします。

そしてその1シーンの中では、極力カメラと被写体の距離を一定に保ちます。そうすることにより、シーン中はフォーカス操作を行う必要がなく、シーン毎にフォーカスを設定するだけで済むので、高度な操作を必要としません。

 

まだまだあるはず映像のフォーカステクニック

今回は紹介したのは以上の通りですが、映像を撮影する上でフォーカスを味方につけるテクニックは無数に存在するはずです。これからもそれらのテクニックを身に付けられるよう、日々精進ですね。

もしよかったら僕のYouTubeチャンネルにも遊びに来てください。

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