君は「B-Roll」を知っているだろうか

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写真・映像について
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どうも、フリーランスの映像クリエイターをしております、松尾 由佑佐(ゆうすけ)と申します。

表題の通り、映像が大好きな皆さん、「B-Roll」というものをご存知でしょうか?
ちなみに私はごく最近知ったのですが、
今日はこの「B-Roll」というものについて書いていきたいと思います。

 

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B-Rollとはそもそも何なのか

この言葉の意味を簡単に説明すると「主の映像の間にはさむ、別撮りの映像素材」となります。
主にドキュメンタリーやインタビューなどでよく使われる言葉のようで、
「セカンドロール」と呼ばれていたりもします。

また、B-Rollというからには、A-Rollというのもありまして、

  • 主役となる人や物を撮影したメインの映像→A-Roll
  • A-Rollで伝えたい内容を更にリッチに表現するための映像素材→B-Roll

といったような具合で、B-Rollは映像を主役と脇役に分けた時の脇役側の映像を指します。

 

B-Rollの具体例

ここでは実際に、B-Rollとはどういった使われ方をするのか、例を挙げて説明したいと思います。
例えば、自動車メーカーの社長にインタビューする映像を作るとしましょう。

その場合、話す社長を映した映像がもちろんA-Rollとなります。
ではB-Rollはどんなものになるかというと、

  • 歴代の社長たちの写真
  • 昔製造された自動車
  • オフィスの外観や社内の様子

などが想定できるでしょう。

ずっと話している本人の映像を流し続けるよりも、
実際にデータや形として現れているものを映す方が、
視聴者にとってはイメージが湧きやすく、また飽きにくい映像となるわけです。

社長が「毎月5が付く日には、お腹がゆるくなっちゃうんですよ」という話をしていれば、
カレンダーの5が付く日を撮影したものや、下痢止め・便器の映像をB-Rollとして流した方が、
映像としては分かりやすく、集中して見ていられるでしょう。

 

ここ最近、海外ではB-Rollがアツい

B-Rollの説明はこのくらいにしておいて、
何故僕が今頃B-Rollをわざわざ取り上げているかというと、
海外のビデオグラファー達が作ったB-Rollのクオリティーに、度肝を抜かれてしまったからです。

ことの発端は、Peter McKinnonという海外のYouTuberが投稿している映像のスタイルにあります。
まずは一度見てもらうのが早いでしょう。
※忙しい人は3分くらいからご覧ください。

3分20秒あたりから何か始まりましたよね。
そう、これが海外のB-Rollです。
先ほどの説明から想像していたものからは、大きくかけ離れていたと思います。

B-Rollには「つなぎ」というような意味もあり、
A-RollとA-Rollの間をスムーズに繋げるための映像というような役割もあります。

彼は映像制作についての説明解説や、仲間との会話をA-Rollとし、
移動や休憩、準備や片付けといった、瞬間的な何気ない1シーンをB-Rollとして映像を構成しています。

そしてA-Rollは自撮りで淡々と話すだけなのに対して、
B-Rollには、エフェクトやトランジションを多用し、
まるでショートフィルムのように仕上げています。

要はメインの映像よりも、「つなぎ」の映像に気合い入れちゃってるんです。

凄くないですか、これ。

 

もはやB-Rollが主役になり始める

こういったスタイルの映像をアップし続けていたところ、
やっぱりA-RollよりもB-Rollに注目が集まっていったわけです。

その結果、彼はクリエイター仲間達と「B-Roll battle」といったものを始めます。

「つなぎ」だったはずのB-Rollの腕を競うという謎の闘い、、、最高じゃないですか。

そしてどんどん海外ではB-Roll熱が高まっていき、
その結果、遂に彼はB-Rollのノウハウを懇切丁寧に説明し、
「B-Roll Challenge」という、みんなでB-Rollを作って披露し合おうぜ的なことを始めます。

そして次々にクリエイターが投稿したB-Rollにリアクションするという動画まで投稿。

もうすごいことになっちゃってます、、、
その結果、僕が考えたことは、たったひとつ。

 

日本でもB-Rollやりましょうよ!

もうこんなのやるしかないでしょうよ。
みんなで日本人のB-Roll力を、世界に見せつけてやりましょうよ。

まあ別にビデオグラファー全員がやらなくてもいいんですけど、
僕はこれから全力を注いでやっていきたいと思います。

ということで、ここからは何故僕がこんなにB-Rollに対して熱を持っているかを語っていきたいと思います。

 

1.SNSとの相性がいい

このB-Rollというものは、1つ1つの尺が短いため、
twitterやInstagramに直接投稿することができます。

なかなか今の時代、タイムラインにYouTubeのURLを載せても、
わざわざ飛んでくれる人は少ないです。
Instagramに関しては、リンクすら貼ることができない始末です。

ですがB-Roll単体であれば1,2分なので、直接アップロードができて
タイムライン上で、すでに再生された状態で流すことが可能です。

SNSを利用しているビデオグラファーであれば、
これがいかにアドバンテージとなるかは、十分理解されているのでないでしょうか。

 

2.クリエイターの感性が試される

B-Rollはあくまで脇役の映像のため、メインの被写体というものがはっきりしていません。
何気ない瞬間を複数のカットで構成するには、
その瞬間を複雑に分析し、「何が美しいのか」、「どのアングルが面白いのか」を
ほぼ0から自分で考え出す必要があります。

何故なら題材がほとんどの場合、誰も撮影したことがないものばかりで、
明確な被写体すら存在しない場合がほとんどだからです。

コーヒーを入れる瞬間や、横断歩道を渡る瞬間。
これらを「普通はここから撮る」といったセオリーや、
「道路ではこれが絶対にメインの被写体になる」といった正解は存在しません。

自分自身で何を被写体にするかを決め、どのアングルからどんなカット割で構成するかを
全くの0から考えられる映像制作はそう多くありません。
そんなクリエイティブな挑戦が、あらゆる瞬間に対してできるのも、
B-Rollの1つの魅力ではないでしょうか。

 

3.カメラワークを磨く絶好の機会

僕も1人の映像クリエイターとして、何か突出したものを持っておきたいと常々思っています。

モーショングラフィックス 、早編集、機材力、3DCG、マルチカム、カラーグレーディング、、、
映像制作には様々なスキルがあり、どれが得意かは人それぞれだと思います。

その中で僕は、カメラワークに関して、人より抜きん出た技術を身に付けたいと思っています。
「彼にしか撮れない画がある。」みたいなの、かっこいいじゃないですか。笑

どうしても日本人て「カメラは水平じゃないといけない」とか「手ブレしちゃいけない」とか
なんかよく分からないルールに縛られてるんじゃないかなと思うことが、最近よくあります。
※僕程度の人間が言えたことじゃないのは重々承知しております

カメラはカメラマンの「視点」を形にするための、ただの黒い塊であって、
カメラマンに確固たる信念や意図さえあれば、
「これはやっちゃいけない」なんてことは何ひとつないと思うんです。

そう考えると、今よりもっと面白い撮り方はいくらでもありそうに思えて、
もっと自分の視点を磨くためにも、カメラワークを鍛えたいなと思うようになったんです。

例えばこの映像見てくださいよ。

三脚もジンバルもスライダーも何一つ使わずに、ミラーレス一眼を手持ちでぶん回して、
これだけ多彩なカメラワークをやってのけてるんです。

自分の中で勝手に「ブレちゃいけない」とか「水平に動かさないといけない」といった、
勝手な思い込みで三脚やジンバルといった機材を使用してしまってること、
今までになかったですか?

僕はB-Rollを作っていくことが、常識に捉われずに
自分の視点に忠実なカメラワークを見つけられる近道になると思っています。

 

B-Rollのイベントを開きたいなと思っています

別に告知でも何でもないですよ。
一緒にB-Roll挑戦してくれる人が増えたら、純粋に面白いと思うんですよね。

こんな題材、撮り方があったのかーと新しい発見になりますし、
何よりこのB-Rollって普通に見てて面白くないですか?

日本でも流行って、色んな人が作ったB-Rollが見てみたい。

そのためにはまずは自分が主体になって動かないといけないので、
どこかにみんなで集まって、同じ題材で各々がB-Rollを作ってみたり、
どこかの施設を借りて、そこで色々やったことをB-Rollにするとかも面白いかもしれない。
キャンプ場とかハウススタジオとかね。

とは言え僕も本格的なB-Rollはまだ制作したことがないので、
まずは近くに住んでる、最高のフォトグラファーと一緒に、何か面白いやつ作ってみます。

ちなみにB-Rollではないんですが、こんなやつは作ったことあるんですけどね。
実際1人だけでやってみると、料理も撮影もどっちも中途半端になってしまいました。笑

 

B-Rollに興味持ったのなら、是非僕にご連絡を

結局えらい長くなってしまいました。

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。

そしてここまで読んでくれたということは、
多少なりともB-Rollに興味湧いたんじゃないですか??

そんな方は是非僕にご連絡ください。

twitterはこちら

メールアドレス:ymatsuo0819@gmail.com

別に映像作ったことなくても、カメラ持ってなくても構いません。
作りたいなら全然機材だって貸し出しますから笑

「やりたいけど自分にはなぁ」と思って諦めちゃうのだけは避けてください!
作ろうと思えば、誰にだって作れるんですから!

一緒に日本でもB-Rollやっていきましょう!
面白い映像作りましょう!

それではッ!!

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松尾 由佑佐
松尾 由佑佐(まつお ゆうすけ) 1994年〜 大阪生まれ大阪育ち。 新卒で入った富士通グループを1年半で退社。 現在はフリーのビデオグラファーとして、 企業/個人を相手にプロモーションビデオや、 イベントのアフタームービーを制作。
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カメラをぶん回せッ!

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