一眼カメラ手持ちでの映像撮影をオススメする3つの理由

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写真・映像について
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どうも、フリーランスで映像を作っている、松尾 由佑佐(ゆうすけ)と申します。

今回は「今一度立ち返って、映像を一眼カメラ手持ちで撮影してみようぜ」というお話です。
難しくも奥が深い手持ち撮影の世界へようこそ。

 

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一眼カメラで映像を撮影するということ

ここ最近、スチル用の一眼カメラで映像を撮影することが、ごくごく一般的になってきました。
かく言う僕も、スチル機のSony α7IIIで撮影しています。

ビデオカメラとスチル用一眼カメラを、映像撮影において比べた場合、どうしても不利になってくるのが、「手ブレ」だと思います。
写真だとシャッター速度さえ上げてしまえば、そこまで気を使う必要はないのですが、映像となると、RECボタンを一度押すと、収録停止するまでは、常に手ブレとの容赦なき攻防が待っています。

僕も初めて買った一眼レフでテスト撮影した時は、手ブレの酷さに戦慄したものです。

では映像の仕事で一眼を使っている方は、どのようにして日々手ブレと戦っているのでしょうか?

 

機材を使用したカメラの安定化

私をはじめ、一眼で映像撮影をする場合、ほとんどカメラを直接手で持つ事はありません。
三脚、一脚、スタビライザーなどの機材を使用して、まずカメラを安定させた上で撮影を行なっています。

映像における手ブレは、それ即ちクオリティの低下に直結します。
たった一瞬の小さな手ブレであったとしても、です。

そのため、三脚や一脚を使ってカメラを固定したり、ジンバルやステディカムを使って、カメラの動きを滑らかなものにします。

 

では何故手持ち撮影を勧めるのか

上記の通り、撮影時の手ブレは映像の質を下げ、それを防ぐために機材を使ってカメラを固定したり、動きを滑らかにするのがごく一般的です。

それなら大人しく色々機材使って、安定した映像を作れよって話なのですが、ここであえて僕は「手持ち撮影」をお勧めします。

理由は以下の通りですが、平たく言うと
「一回原点に立ち返って、ジンバルや三脚のありがたさを知った上で撮影を行うことで、これまでよりも大胆で繊細なカメラワークができそうじゃない?」
ということです。

では手持ち撮影を勧める具体的な理由をこれから語っていこうと思います。

 

1.手ブレを殺す、そして活かす技術を身につける

やっぱりブレるんです、手持ちって。
もうそこはマシンには勝てないので諦めましょう。

ですが手持ち撮影を続けていると、ある程度手ブレを抑制し、三脚を使ったFIXの画にも負けないくらい安定した、見やすい映像にすることも可能です。
(僕もまだまだその域には達していませんが。)

これができれば、カメラ単体で運用できるので、機動力を必要とする現場では、三脚では撮りきれない映像を撮影することも可能です。

 

また逆に、機材を使って手ブレを演出することが難しいのも事実です。
手ブレは手持ちだからこそ生み出せるカメラワークでもあるということです。
例えば映画なんかでよくあるのが、登場人物の視点を演出するために、手持ち撮影が使われます

こういった「人間味」を映像の中で上手いこと使えれば、映像自体にも柔軟性が出てきます。
三脚などでがっつり固定された画ばかりの映像よりも、バリエーションに富んだ映像になるでしょう。

ですがこれがなかなか難しい。
普通に手持ちで撮影しても、ただの見にくい画になってしまいがちです。
だからこそ習慣的に手持ちで撮影して、技術を磨きましょう。

 

2.結局手持ちが一番フレキシブルな撮影スタイル

様々な撮影機材が出てきて、その機材を使うことによって多彩なカメラワークが可能となりましたが、結局一番カメラを自由自在に動かすことができるのは、他でもない自分の腕です。

だからこそ手持ち撮影の技術を上げることで、機材を使わずに様々なカメラワークを可能にし、更には機材に出来ないような動きで撮影することもできます。

まだまだ三脚やジンバルではできない動きがたくさんあると思うので、それをマスターすることができれば、
「アイツの手持ち撮影は、誰にもどんな機材にも真似できない」みたいなかっこいいこと言われちゃって、
「仕事はいつもカメラ以外何も持って行きません」とかって伝説の職人みたいになることも夢ではないかもしれません。

※あくまで「かもしれません」

 

3.機材のありがたさが分かり、より使いこなせるようになる

僕も最近手持ちで色んな映像作っているんですが、
「うわーこれジンバル使えばしっかり撮れるんだろうな」とか、
「ここは手ブレがいい味出してるけど、あそこはFIXの方がいいなあ」
なんて思うことがよくあります。

つまりは「手持ちの強み」「機材の強み」が理解できるようになってきます。
そうすることで大事な撮影でも、フレキシブルな手持ち撮影と、安定した機材を用いた撮影を使い分けることができるようになります。

表現できる映像の幅が広がることは言うまでもありません。

 

まとめ

以上の3つの理由から、皆さんにも是非手持ち撮影にチャレンジしていただきたいです。
さあ、手ブレすることを恐れないで。

とりあえず手持ちで1本映像を作ってみて、
「うわー手持ちムズいなー、でも色々カメラ好きに動かせるのは楽しいなー、今度の撮影は手持ち撮影の画もちょっと混ぜてみるか」
なんて思ってくれたら最高です。

 

手持ちだけで撮影した映像をご紹介

ここからは、僕が最近手持ちだけで撮影してみた映像をご紹介しますので、時間あったら是非ご覧ください。
本当に難しいんですよ、手持ちって。

 

よく見ていただければ分かるかと思いますが、どの動画にも絶対に低評価が付いています。
悲しいですが現実はこんなもんです、もっと腕上げられるように精進します。笑

皆さんも是非手持ち撮影にチャレンジしてみてください!

ではまたー

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松尾 由佑佐
松尾 由佑佐(まつお ゆうすけ) 1994年〜 大阪生まれ大阪育ち。 新卒で入った富士通グループを1年半で退社。 現在はフリーのビデオグラファーとして、 企業/個人を相手にプロモーションビデオや、 イベントのアフタームービーを制作。
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