スマホをごりんごりんに使い倒す昨今では、スマホの内蔵バッテリーだけを頼りに、おうちの外に飛び出すのは心もとないですよね。
そんな時に頼りになるのがそう、モバイルバッテリーです。
最近はほとんどの方が、外出用や旅行用として、モバイルバッテリー自体は持っていると思います。しかし最近モバイルバッテリー界から、みなさんの想像を超越した、とんでもないやつが出てきているんです。
現在のスマホ用モバイルバッテリー市場では、「もはやこれ一択でしょ!?」と言わざるを得ない、すんばらしい製品を紹介したいと思います。
もはやキングオブスマホ周辺機器「Anker」
今回は開封の過程を追いながら、製品説明していきたいと思います。
その最強のモバイルバッテリーはスマホ周辺機器業界では、知らない人はいないでしょう、Anker製です。
Ankerは元Google社員によって立ち上げられたブランドです。
わざわざ世界一のIT企業であるGoogleを辞めてまで立ち上げただけあり、一部からは「ガジェット界のユニクロ」と呼ばれるほど、低価格でかつ、高機能な製品を数多く提供しているブランドです。
もうこの外箱からも、デザイン性の高さ、無駄なものを一切排除したシンプルさが感じられます。
ちなみに箱のサイズはこんな感じ。並べているのは、iPhone SEです。
必要十分なアクセサリ類
そして実際に開封してみると。
黒いのがバッテリー本体で、隣の青い箱には各種アクセサリが入っています。
説明書、保証書も含め、箱の中は綺麗な四角形ばかりです。
青い箱の中身は以下の通り、MicroUSBケーブルとバッテリー用ポーチです。
バッテリーポーチは、メッシュ地で質感自体は悪くはないのですが、耐衝撃性は皆無なので、カバンの中の他の荷物とぶつかることが心配な場合には、サードパーティー製の専用ポーチがオススメです。
無駄のない漆黒な正方形
ついに本体とご対面です。
そこには非常に美しい、漆黒の正方形がありました。
サイズは7.2 x 7 x 3.1 cmと、iPad用の純正コンセント→USB変換コネクタと同じくらいのサイズです。
カラーは白と黒の2種類。僕は持ち物に黒が多いため、黒を選択しましたが、白もとっても素敵です。
ちなみに2018年1月時点では、何故か白の方が200円ほど高いです。200円くらいの差であれば、値段で色を選ぶのはオススメできません。
この製品だけが持つ唯一無二の武器
なぜ僕がこのバッテリーをここまでオススメしているのか、ここまでではまだ分からないと思います。
この製品には、他のバッテリーにはない驚くべき特徴があります。
まずは以下の2つの写真を見ていただくのが早いでしょう。
そうなんです、このバッテリー、コンセントから直接充電することができるんです。
※もちろんMicroUSB経由でも充電することも可能です。
これが可能なモバイルバッテリーは現在この「Anker PowerCore Fusion 5000」しか存在しません。
しかも充電の方法もよく考えられていて、バッテリーをコンセントに繋いだ状態で、スマホを充電しようとすると、まずは繋いでいるデバイスを充電して、それが満充電状態になったら、自動的にバッテリー自体の充電に切り替わります。
スマホは充電0%で、先にバッテリーだけ充電されても困りますもんね。
そしてこの「コンセントから直接充電することができる」ということが、どれだけ素晴らしいことなのかご説明しましょう。
荷物が減る
まさにこの一言です、荷物が減るんですよ。
例えば外出、旅行する場合に、スマホの電源を常に確保するためには、通常の場合
- スマホ
- スマホ充電用ケーブル(Lightningケーブル)
- モバイルバッテリー
- モバイルバッテリーを充電用ケーブル(MicroUSBケーブル)
- コンセント→USB変換アダプター
の5つが最低限必要です。※androidユーザーであればケーブルは1本で済むかもしれません。
しかし、Anker PowerCore Fusion 5000を使用するとどうなると思いますか?
- スマホ
- スマホ充電用のケーブル(Lightningケーブル)
- モバイルバッテリー(Anker PowerCore Fusion 5000)
たったこれだけ。バッテリー充電用ケーブルと、コンセント→USB変換コネクタが必要なくなってしまいます。
特に旅行中であれば、荷物は少なければ少ないほどいいと思います。
全く同じ機能性で荷物が減るんですから、喜ばない人がこの世のどこにいるでしょうか、いやいません。(急に古文の反語が使いたくなってしまうほど素晴らしい)
モバイルバッテリーとしての基本機能も充実
もちろんAnker PowerCore Fusion 5000は、モバイルバッテリーとしての基本的な機能も充実しています。
他のバッテリーと比べて、全く遜色ない基本機能に加えて「コンセントから直接充電することができる」という付加価値が付いているからこそ、このバッテリーは最強なんです。
2つの機器を同時に充電可能
Anker PowerCore Fusion 5000は手のひらサイズのバッテリーにも関わらず、しっかりとUSB端子が2口付いています。
僕の場合は自分のスマホの他に、社給のスマホやワイヤレスイヤホンも普段から持ち歩いています。旅行などでは、同時に二つの機器を充電したい場合も多く、非常に助かっています。
またこのバッテリーはAnker独自技術のPowerIQとVoltageBoost機能により、ほとんどのスマホやタブレット端末を急速充電することが可能です。
そのため、Anker PowerCore Fusion 5000で充電する方が、iPhoneに付属していた純正ACアダプタを使うよりもより早く充電することが可能です。
書けば書くほど、このバッテリーを買わない理由が思い当たりません。
容量は必要十分5,000mAh
Anker PowerCore Fusion 5000の充電容量は5,000mAhと、iPhone7であれば2回は充電することができます。日常使いでこれ以上容量の大きなバッテリーでは、かえって重くて邪魔になってしまうと思います。旅行時も視野に入れると、これ以上少ないとそれはそれで少し心もとないですしね。
まさに必要にして十分な容量だと思います。
また上の写真を見てもらえば分かる通り、丸いボタンを押すことで電池残量の確認を行うことができます。上の写真ではランプが2つ点灯していますが、満充電時は3つのランプが点灯します。
この青の灯りが美しいこと。
結論:持ってないなら、さっさと買った方がいい。
もう早くしてください、こんなの買うしかないじゃないですか。荷物も減るし、2つ同時にしかも素早く充電できるし、大きさも手のひらサイズ。
他のモバイルバッテリーを持っているのが「損」だと感じてしまうほど、素晴らしい製品だと思います。使えば分かります、もう他のモバイルバッテリーを使う気にはなれません。
しかも値段も3,000円未満で買うことができます。これくらいの投資の価値は十分にあります。
毎日何気なく使っているモノにこそ、お金をかけるべきではないでしょうか?
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