【機材まとめて紹介!】2018年版 映像撮影機材一式

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写真・映像について
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さてさて、2018年もそのうち終わるということで、今現在の僕の映像撮影の機材をリストにしてまとめてみたいと思います。
カメラとかガジェットとかが好きなので、年末はやっぱりこういうのやっちゃいますよね。

基本的にワンマン体制でやっとりますので、あまり嵩張るものは持たないようにしています。
ですので新たに映像制作を始めてみたい方や、ワンマンのビデオグラファーの方の参考になればと思います。
それではいってみましょう。

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この男はどういった映像を制作しているのか

まずはこれですよね。どういった映像を制作するかによって、機材も大きく変わってきますので、自分がどういった映像を普段から制作しているかを説明していきます。

ブライダルのエンドロール

いわゆる結婚式の最後に参加者の名前と一緒に当日のハイライトが流れるあれです。

ワンマン体制の時もあれば、2人で撮影と編集を分けて行う場合もあります。

撮影は式中の模様をおよそ10秒単位くらいで、式中の模様から参加者の笑顔、そして絶対に逃せない指輪交換などをどんどん切り取っていきます。

撮影において必要なのは何と言っても機動性。
参加者や式場スタッフ、スチルのカメラマンさんの邪魔にならないようにしつつ、ベストな瞬間をバシバシ押さえていかなければいけません。
さらに場所や照明、新郎新婦の衣装など変化要素が多いため、それらにも素早く対応する必要があります。
そのため、とにかくモタつけないのです。

そして編集はとにかく時間との闘い。
指定のBGMに合わせて、撮影された素材を上手くつなぎ合わせ、ストーリーを生み出します。
DVD納品まで含めて、その間およそ1時間半程度。
スーパー過酷でございます。

しかも作業場所は自宅や自分のオフィスなどの落ち着く場所ではありません。
ホテルのバックヤードや謎のアパートの一室など、正直快適とは言えない場所です。
機材選定の視点で言えば、いかに普段の編集環境に近づけるかがカギとなります。

以上より、使用する機材をざっくり紹介すると

  1. 一眼カメラ
  2. ズームレンズ
  3. テーブル三脚+自由雲台(手ブレ防止やハイアングル時に使用)
  4. ノートPC

このように割とシンプルです。
音声もエンドロールでは事前に準備されたBGMだけで、会場の音は必要ないためマイクも使いません。

プロモーション映像

お店やサービスなどを宣伝するための映像作りです。
先ほどのブライダル映像のように「いかに一瞬を逃さずに切り取るか」と言うよりかは、しっかりとその場を演出してストーリーを作り上げる、作品撮りに近いような映像です。

それにより1カットずつを丁寧に撮影していくため、カメラ単体だけでなく音声や照明についても気を配る必要があります。
機材の視点から言うと、ブライダルよりも自分の場合は機材の種類も量も増えますね。

  1. 一眼カメラ
  2. レンズ複数
  3. 三脚(一脚)+雲台
  4. ジンバル
  5. ガンマイク
  6. レコーダー+ピンマイク
  7. ビデオライト+スタンド(もしくは三脚)
  8. レフ板
  9. スライダー

とまあこんな感じです。
制作する映像によって使用する機材は変わりますが、だいたい上記のような構成になります。

また撮って出しの編集ではないので、ノートPCを現場には持っていきません。

機材選びにおけるコンセプト

早速機材の紹介といきたいところですが、まずは私がどのような理念のもとで機材を選定しているかを説明したいと思います。
大きく分けると2つの視点から機材を選定しています。

リュックで担げる量しか持ち歩かない

割と僕の意地のようなものではあります。

「機材は絶対に担いで持ち運んでやる」
基本的に映像カメラマンは機材が多いものです。
増やそうと思えば、三脚や雲台を増強したり、マイクをゴツいやつに変えたり、多灯体制にしたりすれば、延々にキリがありません。

リュックでかつげる量しか持ち歩かないためには、

  1. 機材の量を減らす
  2. 機材の重量を軽くする
  3. 筋力を増強させて担げるキャパを増やす

あたりが有効です。
3番は個々人の事情として、「機材をより少なく、より軽く」を常に意識しています。

これにより撮影のフットワークが軽くして、撮影の回数を増やしたいという狙い。
そして様々な場所で、常に使い慣れた機材を使うという狙いがあります。

場所を問わず色々なところで、たくさん撮影やりたいですからね。

どうせ買うなら、長く使えて質の高いものを

まあこれは誰でも思う事かと思います。
いわゆる「安物買いの銭失い」は避けましょうという話です。

私はこの理念に実に忠実に従ってきましたので、お前には勿体無いと言われてしまうようなものを数多く所持しています。
ですが何回も買い替えながらステップアップしていくよりも、手っ取り早く近道で結果的に安上がりになったと思うケースも少なくありません。

逆にこれまでの買い物で、間に合わせで安いものを妥協して購入した結果、不満が募り高いものを買い直すという経験が数知れずでございます。

お持たせしました、ここからは本当に機材紹介していくので、夜露死苦お願いいたします。

機材紹介〜撮影編〜

まずは撮影で使用する機材をご紹介していきます。
写真付きで紹介していきますので、機材好きの方の目の保養になれれば幸いです。

1.カメラ本体・レンズ

まずはこれがないと始まらないでしょう。
個人でやる仕事ではほぼ記録系の仕事はやらないため、ゴツいハンディやいわゆるビデオカメラは自分では所持していません。
逆に誰かと一緒にやらせていただくお仕事は記録系がほとんどなのですが。

ということで基本的に一眼カメラでの運用となります。

カメラ:SONY α7III

大人気フルサイズミラーレス一眼のαシリーズの最新スタンダードモデルです。
写真に動画になんでもござれの万能大量殺人マッシーンですね。

暗所に強く、AFも優秀、さらにボディ内手ぶれ補正まで内蔵。
センサーサイズも大きいので、ボッケボケの描写も得意です。
もはや撮れないものはといっても過言ではないでしょう。

特にブライダルではその優れた性能を遺憾なく発揮してくれます。
その機能の1つとして「全画素超解像ズーム」が挙げられます。
カメラ内ですんごい処理をしながらデジタルズームしてくれるおかげで、ほぼ画質の劣化がないまま2倍までズームすることが可能です。
「あとちょっとだけ寄らせてくれ!」って時や、身動き取れない状態で画に変化をつけたい時には、本当に重宝します。

標準ズームレンズ:SEL2470GM

αシリーズ最高峰の標準ズームレンズです。
今の自分の仕事では最も使用頻度の高いレンズです。
というかほぼこれさえあれば大丈夫です。
ブライダルも前述の「全画素超解像ズーム」を使用すれば、この1本だけで充分対応可能です。

描写は最強ですが、「デカイ・重い・高い」という3点はやっぱり今でも引っかかりますね。
とは言え音速のAF、通しF2.8でどの焦点距離でも単焦点並みの写りをしてくれます。

またぱっと見ればGMのロゴが輝いているため、「いいレンズ持ってるね」と話しのタネになったり、「このレンズで撮れなきゃ自分が悪い」と自分の未熟さを機材を言い訳にできなくなるところもグッドポイントの1つです。

K&Fコンセプト 可変NDフィルター 82mm

上記のSEL2470GM用に購入した可変式のNDフィルターです。
映像撮影ではシャッター速度に制約があるため、カメラにグラサンをかけてあげてる感じっす。

82mmとフィルター径が大きいので、ステップアップリングでも使えば他のレンズには使えるんではないでしょうか。

広角ズームレンズ:SEL1635Z

最近とある特殊な流通経路からお得に入手させてもらった、SONY純正Carl Zeissの小三元広角ズームレンズです。
上記のレンズとは違いF4通しのレンズにはなりますが、ZEISSの解像感には素晴らしいものがあります。
またレンズ自体のサイズも大き過ぎず、結構寄ることもできるため、手にした今となっては手放せないレンズです。

軽量でAFも速いため、ジンバルにカメラを載せる際にもこちらのレンズを使います。

単焦点レンズ:SEL35F28Z

このレンズは仕事で使用するというよりかは、どちらかというとお散歩レンズになります。
ですが撮影現場の下見に行く際などに記録用としても使うので、一応リストに載せておきます。

とにかく小型で軽量で、レンズだけが大きくなりがちなα7のボディサイズにもぴったりです。
そして写りはF2.8ながらもしっかりZEISSです。

SmallRig Sony A7III用 Lブラケット

日本の家電メーカーの永遠のテーマである「小型軽量化」を突き詰め過ぎてしまったが故の「α7グリップ小指余り問題」。
それを解決してくれるのがこちらのSmallRig製のL字ブラケットです。

小指余り解消以外にも様々なメリットがあり、

  1. α7のレンズだけが重いため、ボディ側の重量を上げ、フロントヘビー問題を解消
  2. アルカスイス互換のレールが付いているため、それに対応した雲台等への装着が楽
  3. カメラの底部と左側面が金属プレートで保護される
  4. かっこええ

などが挙げられます。

しかし今後は写真撮影の時のみこちらの製品を装着し、動画撮影時は同社のケージにトップハンドルをつけて運用しようかとも考えています。

2.三脚・一脚・雲台

お次はカメラを安定させたり、スムーズに動かすための機材の紹介となります。

前にも記事を書いた通り、なるべく手持ち運用でやっていきたいのですが、やはり対応できない時には頼らざるをえません。

また機材の中でもこのジャンルが最も嵩張ります。
そのためなるべく小型軽量にしたり、展開や撤収などの取り回しの良さを性能と同じくらい大事にしています。

三脚:VANGUARD VEOコレクション カーボン三脚4段

「三脚と言えば」でよく挙がるメーカーがいくつかありますが、なかなかVANGUARDを挙げる人は少ないのではないでしょうか。
私もこの三脚が初VANGUARDでしたが、こいつはいいですよ。

どうしてもビデオ三脚となると、選択肢がどでかいヤツばかりになってしまいます。
ですが私は主に軽量なカメラを載せることに加え、舞台やライブ撮影のようなしっかりFIXさせたりスムーズに被写体を追いかけるような撮影はあまり行いません。
となるとこのトラベル三脚で僕の場合は全く無問題です。

また通常のトラベル三脚は、3本の脚を反転させて収納するのに対し、こちらはセンターポール1本のみを反転させることがで収納できてしまいます。
要は撤収時の収納がめちゃくちゃ楽なんです。

デザインも野暮ったくなく、収納も楽で、しかもカーボンなので軽量。
それでいてこの価格は驚きです。
写真/動画問わず、軽量なカメラを使用している方には是非おすすめです。

フルード一脚:Manfrotto 一脚 XPRO フルード一脚 アルミニウム4段

三脚に比べると使用している方が少ないイメージがありますが、状況によっては非常に重宝する機材の1つです。

ブライダルのようなイベント撮影で、一瞬だけを切り取るというよりかは割と記録要素の強い撮影をする場合、長時間FIXで撮り続ける必要が出てきます。
しかし三脚ではスペースを取ってしまい、さらには高さの調整や移動にも時間がかかってしまう。
そんな時にはこちらの一脚を出撃させるべきです。システム、オールグリーン。

またこの一脚はスチル用の一般的な一脚と違い、ベース部分に小さな三脚が付いているため、自立こそしないものの安定性は非常に高いです。
安定性を重視するなら三脚機動性を重視するなら一脚、そんな感じです。ヒロシです。

強いて弱点を挙げるならば、仕舞寸法が意外と長いこと。
伸縮こそするものの、すべて畳んだ状態でも長さがそれなりにあるため、同じような高さで使用する三脚よりもこちらの一脚の方が長くなってしまいます。
そのためリュックの側部に付けて持ち歩いていると、少し前の携帯のアンテナみたいになってしいます。
ですがサッと取り出して、相手の鼻っ面ぶっ叩くにはちょうどいい長さですよ?なので無問題。

ミニ三脚:Neewer ミニ卓上三脚 ハンドグリップ

こちらの三脚は卓上三脚というジャンルですが、僕は卓上で使用したことはありません。
主な使い方は2つ。

  1. 電動ジンバルの底部に取り付けて、バランス調整時の補助&グリップ延長
  2. この三脚と自由雲台をセットにしたものをカメラに装着し、肩に当てたり脇に挟んで手振れ防止&ハイ/ローアングル時のグリップ代わり

ナンダカンダ叫んだって、気付けば色々な現場で使用しています。
そこまで嵩張らないので、自由雲台とセットで持っておいて損はないかと思います。

いわゆるゴリラポッド的な:ミラーレス用 フレキシブル三脚

本当にごめんなさい。
「高くても質の良いものを」とか言いながら、純正のゴリラポッドは持っていません。
そのうち買い換えようと思っています。

分からない方のためにこの三脚をざっくりと説明すると、自在に曲げることのできるア○ルビーズのような脚が三方向に伸びている三脚です。 とりあえず各方面の方々ごめんなさい。

最近はもっぱら小型のビデオライトを取り付けてそのまま立てたり、どこかにくくりつけて使用しています。
ビデオライトに水平を気にする必要はないため、ササっと手軽に設置できて便利です。

しかし前述の通り、こちらは純正のゴリラポッドではないため可動部が緩く、くくりつける際も多少不安を感じたりとあまり使用感は良くありません。
そのため、近いうちに純正のものに買い換えようかと思います。

Manfrotto プロフルード ビデオ雲台 60mm フラットベース

スチル用の雲台は撮影の前段階で動き、撮影時には動かすことはありませんが、ビデオ雲台はそうはいきません。
REC中も操作し続けるため、いかにスムーズに動くかが重要となってきます。

そのためビデオ雲台は様々な機構を搭載しており、どれもデカくて重いです。
ミラーレス用にもう少し軽量で質の良いビデオ雲台を充実させてもらいたいところです。

こちらの製品はビデオ雲台の中では小さめで、重さも程よいです。
というかこれより小さくて軽いものは、総じて樹脂製で動きも硬く、とても実務に耐えられるような作りではありません。

今はこの雲台からこちらの製品への乗り換えも検討しています。
価格は高額なものの、マンフロットのものよりも軽量小型で、動きも良さそうです。
見た目もいいですしね。

NEEWER 三脚レベリングベース

先ほど紹介した雲台はパンとチルトはできますが、レベリング機能がないため水平出しができません。
ということで、こちらのレベリングベースを雲台と三脚の間に噛ませて運用しています。

他社製のレベリングベースよりも安価ではありますが、素材は金属製でしっかりとしており、オイルフリュード機構で滑らかに動いてくれます。
特にレベリングベースとしての不満点は見つかりません。

ジンバル・スライダー

ここからはカメラワークをより多彩にするための機材、ジンバルやスライダーを紹介していきたいと思います。

ジンバル:ZHIYUN CRANE V2

これまでジンバルというと映画や大型イベント等で使用される「特殊機材」のような位置付けであったかと思います。
それがここ数年で個人でも手が出せるようなものがどんどん増え、2018年はまさに「ジンバル普及期」だったのかなと思います。

そんな中私が使用しているジンバルは、正直言って低スペックです。
今個人で所有するジンバルとしては、おそらくDJIのRonin-Sが最適解だということは、そこはかとなく感じています。
しかし、まだジンバルの使いどころがいまいち分かっていないというのが正直なところなのです。

ジンバルを持っちゃうと、「追従してるだけ」みたいな映像ばかり撮ってしまって、結局つまらないことになっている場合が多いです。
あまりうまく活用できていないんですよね。

ということで今の自分には、少し画に変化を加えるときくらいにしか使わないので、こちらの製品で十分です。

スライダー:Neewer 23.6インチ/60センチ ビデオスライダー

スライダーは映画などでも使われているのをよく見ます。
カメラをレールに乗せることによって、じんわりと水平方向などにカメラを動かすことができます。
地味な動きではありますが、使い方によって映像に高級感や恐怖感など、様々な効果をつけることができます。

現在使用しているものは、全長が60cmあり、折りたたんだりすることはできないため、正直すごく嵩張ります。
ですが材質がカーボン製で重さはあまりないため、リュックの外側につけてなんとか運搬しています。

最近では電動のコンパクトなスライダーも数多く発売されているので、余裕があればそちらに乗り換えたいところです。

マイク・照明

音や照明は

ガンマイク:RODE VideoMicro

照明:NEEWER CN-160 LED ビデオライト

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松尾 由佑佐
松尾 由佑佐(まつお ゆうすけ) 1994年〜 大阪生まれ大阪育ち。 新卒で入った富士通グループを1年半で退社。 現在はフリーのビデオグラファーとして、 企業/個人を相手にプロモーションビデオや、 イベントのアフタームービーを制作。
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